幹部職は承認欲求を手放さないといけないのか⁉️

皆さま、こんばんは⭐️ shin-hahaです。

今日は少しまじめなお話を・・

もうすぐ退職する今の職場で、半年前から上司が変わりパワハラがひどかったのですが、

その件を会社のコンサルの方に相談したときに「幹部職はもう承認欲求を手放さないといけない」と言われ「自分で自分を抱きしめてあげてください」と言われたことがありました。

私はそのコンサルの方を信用していたので、「私がマネジメントのことがわからないだけで、そういうものなのか!」と思ってひたすら承認欲求を手放す=上司からの承認は期待しないと自分に言い聞かせながら、上司からの「出来て当たり前」という言葉や様々な罵詈雑言に耐え続けていました。もちろん、並行してマネジメントに関する本も読み漁っていましたが、納得のいく答えが見つけられないままでした💦

しかし、先日来受講している心理学の授業でマズローの欲求段階説の説明を再度受け、そういうことなんだなと自分なりに理解できたので、こちらに書き記しておきたいと思いますし、同じようなことで悩んでいる方々の助けになれば幸いだと思い残しておくことにしました。

誰がその承認欲求を満たすのかと言う問いがあったのですが、まずは自分自身。今の自分で大丈夫だ。周りが認めてくれなくても自分だけは自分を認める(会社のコンサルの方が言っていた自分で自分を抱きしめるということですよね)。これは自己有用感につながるのだそうです。

だからといって他者からの承認欲求を受けないという事はやはり違うということを先生はおっしゃっていました。大小の差はあれどやはり他者からの承認と言うのは必要なものでしょうねと言うお話を聞いて認めてもらいたいという気持ちを幹部職も手放さなくていいんだと今まで悩んでいた問題の解答をいただけたような気がしてすっきりとしました💮

またマズローの欲求段階説って人生のライフステージを示しているのかなあと漠然と思っていたのですが、実は日常生活の中での大事な考え方であると言うことも初めて知りました。私は福祉の業界におりますので、マズローの欲求段階説は何度も目にしたり耳にしたりすることもあったのですが、今回改めて学んだことによって日常生活のいろいろな出来事を置き換えて当てはめて考えることが大事なんだなということがわかりました。

これも学び続けることによって知ることが出来、パワハラ上司はマズローの欲求段階説を逆手に取ったパワハラをしていたのだということも気づきました。

承認欲求と言うのは今を認める事になりますので今が認められないという事は将来には何もつながっていかないということになります。未来に繋げたくなければ、今を認めなければいいことなんですね😤

自分の同僚や部下と接するときにもう一度自分自身も気をつけたいと思いました。人の振り見て我が振り直せですよね😆

また、今回の学びを通して自分の子育てを振り返る良い機会となりました。

これは例ですが、家庭の中でマズローの欲求段階説を考えてみたいと思います。

まず生理的欲求では食べたり飲んだりすることができる状態。続いて安全と安定の欲求ですがこれは経済的な安定も含まれると思いますが電気が使える、雨風をしのげる家がある、そういったことが安全と安定の欲求なのかなと思います。

所属と愛情の欲求は自分がこの家の家族としてテーブルに自分の座る席がある、そういったことなのかなと思います。承認の欲求は自分が発信していることに対して相手がそれに応えてくれる、そういったことも含まれるかなと考えます。最後に自己実現の欲求ですが、そのような家庭の中で自分がなりたいものやりたいことができるということなのかなと考えました。

皆さん、自分のお子さんの今を認めていますか⁉️『今を認めないと未来には繋がらない』とても重要な気づきでした🤯

私はなかなか上手に子供の承認欲求を満たしてあげることができていなかったので、これからは気をつけながら子供と接したいと思います❣️

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️

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