AIを使い始めた頃は、AIの性能ばかり気にしていました。
もっと賢くなれば。
もっと正確になれば。
もっと思い通りに動いてくれたら。
そう考えていました。
でも、ある出来事が、その考えを変えてくれました。
AI日報のパイロット運用を始めたときのことです。
同じプロンプトを使っているのに、出来上がる日報は人によってまったく違いました。
読みやすく整理された日報を書く人もいれば、文字が並んだだけの日報になる人もいました。
最初は、
「プロンプトが悪いのかな。」
そう思いました。
でも違いました。
AIは、同じ指示を受けても、使う人によって力を発揮できる範囲が変わります。
どんな情報を伝えるのか。
どこまで具体的に伝えるのか。
どんな目的でお願いするのか。
その違いが、そのまま成果物の違いになっていました。
そのとき、気づきました。
私はAIを育てようとしていました。
でも、本当に育てるべきなのはAIではありませんでした。
AIを使う人でした。
AIは、使う人の考え方や伝え方を、そのまま映し出します。
だから、AIの性能だけが上がっても、使う人が変わらなければ、成果は変わりません。
これから必要になるのは、「AIを使える人」ではないのかもしれません。
AIと対話しながら、自分の考えを整理し、伝えたいことを言葉にできる人。
そんな人が増えるほど、AIはもっと力を発揮してくれるはずです。
私は今もAIを育てています。
でも、それ以上に大切なのは、自分自身も育ち続けること。
AIと一緒に成長できる人でありたい。
そう思っています。
🌱 今日の気づき
AIは、人の代わりにはなれません。
でも、人の成長を映し出す鏡にはなれるのだと思います。
今日も、小さな生長を未来へ。🌱
生長の日々。ー未来へつなぐ– 