🧭判断基準 #008 部下の成長は、上司の成長なくしてはありえない。

ある日、部下の成長について上司と話をしていました。

「最近、あの人、本当に成長しましたよね。」

そう話すと、返ってきた言葉が今でも心に残っています。

「この数か月、あなたがすごく成長したなと思ってるよ。上から言うようで申し訳ないけど。」

自分のことを言われるとは思っていなかったので、少し驚きました。

そして、そのあとに続いた一言が、この日の一番大きな学びでした。

「部下の成長って、上司の成長なくしてはありえない。」

その言葉を聞いた瞬間、自分では気づいていなかったことに気づかされました。

私は毎日、店舗の課題に向き合い、管理者と話し、一緒に悩み、一緒に考えながら走り続けていました。

部下を育てよう、店舗を良くしようという思いで動いていただけで、自分が成長しているなんて考えたことはありませんでした。

でも振り返ってみると、人を育てようとするたびに、自分の伝え方を見直し、知識を学び直し、考え方を修正してきました。

部下の成長を支えようとしていた時間は、知らないうちに自分自身を育てる時間にもなっていたのです。

🌱 この判断基準が生まれた背景

管理職になると、「どうすれば部下が成長するのか」を考える時間が増えます。

でも、本当に大切なのは相手を変えることではなく、自分自身が学び続けることなのかもしれません。

上司が成長を止めれば、部下に伝えられることも止まってしまいます。

だからこそ、人を育てる立場にいる人ほど、自分自身も成長し続ける必要がある。

そんな当たり前だけれど忘れがちなことを、この一言が思い出させてくれました。

💡 この判断基準を使う場面

部下が思うように成長しないと感じたとき。

子どもや後輩に何かを教える立場になったとき。

そんなときは、相手に原因を求める前に、「自分は学び続けているだろうか」と問いかけてみます。

教える人が成長を続ければ、その姿勢は自然と相手にも伝わります。

人を育てることは、自分を育てること。

この言葉を忘れずに、これからも学び続けていきたいと思います。

今日も、一つの判断を未来へ。🧭

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です