ある日、部下の成長について上司と話をしていました。
「最近、あの人、本当に成長しましたよね。」
そう話すと、返ってきた言葉が今でも心に残っています。
「この数か月、あなたがすごく成長したなと思ってるよ。上から言うようで申し訳ないけど。」
自分のことを言われるとは思っていなかったので、少し驚きました。
そして、そのあとに続いた一言が、この日の一番大きな学びでした。
「部下の成長って、上司の成長なくしてはありえない。」
その言葉を聞いた瞬間、自分では気づいていなかったことに気づかされました。
私は毎日、店舗の課題に向き合い、管理者と話し、一緒に悩み、一緒に考えながら走り続けていました。
部下を育てよう、店舗を良くしようという思いで動いていただけで、自分が成長しているなんて考えたことはありませんでした。
でも振り返ってみると、人を育てようとするたびに、自分の伝え方を見直し、知識を学び直し、考え方を修正してきました。
部下の成長を支えようとしていた時間は、知らないうちに自分自身を育てる時間にもなっていたのです。
🌱 この判断基準が生まれた背景
管理職になると、「どうすれば部下が成長するのか」を考える時間が増えます。
でも、本当に大切なのは相手を変えることではなく、自分自身が学び続けることなのかもしれません。
上司が成長を止めれば、部下に伝えられることも止まってしまいます。
だからこそ、人を育てる立場にいる人ほど、自分自身も成長し続ける必要がある。
そんな当たり前だけれど忘れがちなことを、この一言が思い出させてくれました。
💡 この判断基準を使う場面
部下が思うように成長しないと感じたとき。
子どもや後輩に何かを教える立場になったとき。
そんなときは、相手に原因を求める前に、「自分は学び続けているだろうか」と問いかけてみます。
教える人が成長を続ければ、その姿勢は自然と相手にも伝わります。
人を育てることは、自分を育てること。
この言葉を忘れずに、これからも学び続けていきたいと思います。
今日も、一つの判断を未来へ。🧭
生長の日々。ー未来へつなぐ– 