仕事をしていると、
「やることが多すぎて、何から始めればいいのか分からない。」
そんな日があります。
次から次へと課題が見つかり、気づけば頭の中はやることだらけ。
ひとつ終われば、またひとつ増えていきます。
「全部やらなきゃ。」
そう思うほど、かえって前に進めなくなることがあります。
あるとき、スタッフからこんな言葉をいただきました。
「課題をたくさん並べられると、どれもできなくなってしまいます。」
「いつも本当に取り組むべきことだけを伝えてもらえているので、続けることができます。今までの上司はそうではありませんでした。」
その言葉を聞いたとき、
「そうか。」
「人は課題が多いから動けないのではなく、何から始めればいいか分からないから動けないんだ。」
そう感じました。
課題を見つけることは、それほど難しいことではありません。
見ようと思えば、30個でも50個でも見つけることができます。
でも、その30個をそのまま並べても、人は前に進めません。
必要なのは、
「今、一番大切なことは何だろう。」
と考えることです。
30個ある課題を3個に絞る。
それは課題を減らしているのではありません。
優先順位を明確にしているのです。
不思議なことに、本当に大切な3個へ集中すると、残っていた課題も少しずつ動き始めます。
あとで振り返ると、
「あれほど気になっていたことが、自然と解決していた。」
そんなことも少なくありません。
全部を抱えようとするより、
今向き合うことを決める。
そのほうが、一歩ずつでも前へ進めます。
🧭 今日の判断基準
30個の課題を並べるより、3個の優先順位を決める。
人が前に進めるのは、課題が少ないからではありません。
何から始めればよいかが分かるからです。
🌱 この判断基準が生まれた背景
「本当に取り組むべきことだけを伝えてもらえるので、続けることができます。」
そんな言葉をかけてもらったことがありました。
自分では当たり前にしていたことでしたが、その一言で気づきました。
課題を見つけること以上に大切なのは、取り組める形に整理することなのだと。
💡 この判断基準を使う場面
- やることが多すぎて、頭の中が整理できないとき
- 優先順位を決められず、手が止まってしまうとき
- 相手に何を伝えればよいか迷ったとき
- 「全部やらなければ」と焦っているとき
- 一歩ずつ前へ進みたいとき
今日も、一つの判断を未来へ。🧭
生長の日々。ー未来へつなぐ– 
