🧭 判断基準 #019 相談してよかった。この人がいてよかった。

仕事をしていると、いろいろな相談を受けます。

どうしたらいいか分からない。

判断に迷っている。

誰に聞けばいいのか分からない。

そんなときに声をかけてもらうことがあります。

もちろん、相談された以上、

できるだけ解決したいと思います。

調べることもあります。

誰かに確認することもあります。

一緒に考えることもあります。

そして、困っていたことが少しでも前に進んで、

相手が安心した表情になると、

私はとてもうれしくなります。

でも、あるとき自分でも思いました。

私は、問題を解決できたことだけがうれしいわけではないんだな、と。

「相談してよかった。」

と思ってもらえることがうれしい。

もっと言えば、

「この人がいてくれてよかった。」

と思ってもらえる人でありたい。

そんな気持ちが自分の中にあることに気づきました。

これって、承認欲求なのかな。

そう考えたこともあります。

でも、今は少し違うように思っています。

私が欲しいのは、

「すごい人だと思われたい。」

ということではありません。

困ったときに、

「あの人に聞いてみよう。」

と思い出してもらえること。

相談したあとに、

「大丈夫かもしれない。」

と少し安心してもらえること。

その方が、私にはずっとうれしいのです。

だから私は、いろいろなことを学び続けているのだと思います。

知らないことを知る。

できないことをできるようにする。

新しい方法を試してみる。

それは、自分の知識を増やすためだけではありません。

誰かが困ったときに、

「それなら一緒に考えられるよ。」

と言えることを増やしたいからです。

もちろん、何でも解決できるわけではありません。

分からないこともあります。

すぐに答えが出ないこともあります。

それでも、

「一緒に考えてくれる人がいる。」

と思えるだけで、少し気持ちが楽になることがあります。

私は、信頼というものは、

実績だけで生まれるものではないと思っています。

正しい答えを出すこと。

仕事ができること。

それも大切です。

でも、

「この人なら話しても大丈夫。」

「困ったときに相談できる。」

そう思える安心感も、信頼の大きな一部なのだと思います。

🌱 この判断基準が生まれた背景

困り事が解決し、相手が安心してくれる姿を見るとうれしいと感じてきました。振り返る中で、私は問題を解決できたこと以上に、「相談してよかった」「この人がいてくれてよかった」と思ってもらえることを大切にしているのだと気づきました。信頼には、実績だけでなく安心感も必要なのだと思います。

🧭 今日の判断基準

信頼は、正しい答えを出すことだけでは生まれない。

困ったときに、

「この人なら相談できる。」

と思ってもらえること。

相談したあとに、

「少し安心した。」

と思ってもらえること。

その積み重ねが、信頼につながっていく。

だから私は、

解決する力だけでなく、
安心して相談してもらえる関わり方も大切にする。

💡 この判断基準を使う場面

・誰かから相談を受けたとき
・すぐに答えが出せないとき
・相手が不安そうにしているとき
・信頼関係を築きたいとき
・「仕事ができる人」と「相談したい人」の違いを考えるとき

今日も、一つの判断を未来へ。🧭

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