仕事をしていると、いろいろな相談を受けます。
どうしたらいいか分からない。
判断に迷っている。
誰に聞けばいいのか分からない。
そんなときに声をかけてもらうことがあります。
もちろん、相談された以上、
できるだけ解決したいと思います。
調べることもあります。
誰かに確認することもあります。
一緒に考えることもあります。
そして、困っていたことが少しでも前に進んで、
相手が安心した表情になると、
私はとてもうれしくなります。
でも、あるとき自分でも思いました。
私は、問題を解決できたことだけがうれしいわけではないんだな、と。
「相談してよかった。」
と思ってもらえることがうれしい。
もっと言えば、
「この人がいてくれてよかった。」
と思ってもらえる人でありたい。
そんな気持ちが自分の中にあることに気づきました。
これって、承認欲求なのかな。
そう考えたこともあります。
でも、今は少し違うように思っています。
私が欲しいのは、
「すごい人だと思われたい。」
ということではありません。
困ったときに、
「あの人に聞いてみよう。」
と思い出してもらえること。
相談したあとに、
「大丈夫かもしれない。」
と少し安心してもらえること。
その方が、私にはずっとうれしいのです。
だから私は、いろいろなことを学び続けているのだと思います。
知らないことを知る。
できないことをできるようにする。
新しい方法を試してみる。
それは、自分の知識を増やすためだけではありません。
誰かが困ったときに、
「それなら一緒に考えられるよ。」
と言えることを増やしたいからです。
もちろん、何でも解決できるわけではありません。
分からないこともあります。
すぐに答えが出ないこともあります。
それでも、
「一緒に考えてくれる人がいる。」
と思えるだけで、少し気持ちが楽になることがあります。
私は、信頼というものは、
実績だけで生まれるものではないと思っています。
正しい答えを出すこと。
仕事ができること。
それも大切です。
でも、
「この人なら話しても大丈夫。」
「困ったときに相談できる。」
そう思える安心感も、信頼の大きな一部なのだと思います。
🌱 この判断基準が生まれた背景
困り事が解決し、相手が安心してくれる姿を見るとうれしいと感じてきました。振り返る中で、私は問題を解決できたこと以上に、「相談してよかった」「この人がいてくれてよかった」と思ってもらえることを大切にしているのだと気づきました。信頼には、実績だけでなく安心感も必要なのだと思います。
🧭 今日の判断基準
信頼は、正しい答えを出すことだけでは生まれない。
困ったときに、
「この人なら相談できる。」
と思ってもらえること。
相談したあとに、
「少し安心した。」
と思ってもらえること。
その積み重ねが、信頼につながっていく。
だから私は、
解決する力だけでなく、
安心して相談してもらえる関わり方も大切にする。
💡 この判断基準を使う場面
・誰かから相談を受けたとき
・すぐに答えが出せないとき
・相手が不安そうにしているとき
・信頼関係を築きたいとき
・「仕事ができる人」と「相談したい人」の違いを考えるとき
今日も、一つの判断を未来へ。🧭
生長の日々。ー未来へつなぐ– 