AIに資料を作ってもらうことが、ずいぶん増えました。
文章だけではなく、
WordやExcel、PDFまで作ってもらうことがあります。
以前の私は、
AIが「完成しました」と言えば、
なんとなく完成したものだと思っていました。
でも、実際に資料を作っていく中で、
何度も「あれ?」ということが起きました。
元の日報にコメントを追加してもらったはずなのに、
元の日報そのものが消えている。
1ページに収めようとして、
文字がものすごく小さくなっている。
決められた枠の中に入れるはずの文章が、
枠の外にはみ出している。
署名を本文の近くに置いてほしいと伝えたのに、
なぜかずいぶん離れたところにある。
画面上では、
AIは毎回きちんと答えます。
「修正しました。」
「完成しました。」
「確認しました。」
でも、実際にPDFを開いてみると、
完成していないことがありました。
そのたびに私は、
「まただ。」
と思いました。
最初の頃は、
どう指示したら一度でできるのかを考えていました。
もっと細かく指示したほうがいいのか。
ルールを増やしたほうがいいのか。
テンプレートを固定したほうがいいのか。
もちろん、それも必要です。
でも、何度も繰り返すうちに、
それだけではないことに気づきました。
AIに資料を作ってもらう仕事には、
最後にもう一つ工程が必要だったのです。
それが、
「本当に完成しているか、自分で開いて確認すること。」
でした。
ファイルができているかではありません。
実際に使える状態になっているか。
文字は読めるか。
元の資料は残っているか。
文章は枠の中に収まっているか。
ページをまたいでおかしなことになっていないか。
署名や画像の位置は合っているか。
一度、完成品として見る。
今では、これもAIを使う仕事の一部だと思っています。
AIは、とても便利です。
私一人では時間がかかる資料も、
驚くほど早く形にしてくれます。
でも、
「作った」と「使える」は同じではありません。
そして、
「AIが確認した」と、
「私が完成品を見た」も同じではありません。
これは、AIを疑うということではありません。
むしろ、AIに任せられるところが増えたからこそ、
人が最後に見るべきところが、はっきりしてきたのだと思います。
🌱 今日の気づき
AIに資料を作ってもらう仕事は、
生成したところでは終わらない。
最後に必要なのは、
「完成したか」ではなく、
「完成品として使えるか」を確認すること。
AIに任せるところと、
自分で確認するところ。
その両方があって、
初めて仕事として完成するのだと思います。
今日も、AIとともに一歩前へ。🤖
生長の日々。ー未来へつなぐ– 