AIを使い始めたころは、何でもすぐに答えが返ってくることに驚いていました。
でも、毎日のようにAIと対話するようになると、少し違うことを感じるようになりました。
「この表を作ってください。」
そうお願いしただけなのに、
「まず設計について説明します。」
「このような方法があります。」
「いくつかのパターンをご紹介します。」
そんな返事が返ってくることがあります。
もちろん、その説明が間違っているわけではありません。
でも、そのとき私が欲しかったのは説明ではありませんでした。
まずは、一度作ってほしかった。
何かを形にするとき、一番時間がかかるのは、最初の一歩です。
白紙を前にすると、何から考えればいいのか分からなくなることがあります。
だから私は、完成品ではなくても構わないので、
「まず作ってみる。」
そこから始めたいと思っています。
実際に形ができると、
「ここは違うな。」
「この項目を追加したい。」
「この表現のほうが伝わりやすい。」
そんなことが次々と見えてきます。
ゼロから考え続けるより、一歩前へ進みやすくなるのです。
AIとの仕事も同じでした。
説明を読んでから考えるより、
まず一度、たたき台を作ってもらう。
そのほうが、自分の考えも整理されます。
AIは、一緒に考えながら何度でも修正できます。
だから最初から100点を目指す必要はありません。
60点でも形になれば、そこから100点へ近づけていけます。
最近は、AIへお願いするときに、こんな一言を添えることが増えました。
「説明はあとで大丈夫です。まず作ってください。」
すると、不思議なくらい仕事が進みます。
成果物を見ながら考えるほうが、自分でも気づいていなかった考えが見えてくるからです。
🌱 今日の気づき
説明はあとからでも聞けます。
でも、最初の一歩は、「まず作ること」からしか始まりません。
今日も、小さな生長を未来へ。🌱
生長の日々。ー未来へつなぐ– 
